阿寒湖漁業協同組合

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わかさぎは実は栄養満点!

雌阿寒岳の麓、マリモの生育地として全国に名を知られる「阿寒湖」では、氷上ワカサギ釣り(穴釣り)が楽しめます。
そんなワカサギは、小さいながら栄養価が高いヘルシーな淡水魚!頭も骨も全部丸ごと食べられる魚です。
魚は、身や皮、血合い肉、内臓、骨、頭や卵など、部位によって栄養成分が異なります。特にミネラルやビタミンは血合い肉や皮、内臓といった廃棄されやすい部分に多くあります。
ワカサギのように小さくて骨も頭も気にならない小魚は丸ごと食べる“全体食”ができる貴重な食べものです。

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ワカサギを丸ごと食べれば栄養満点

骨を丈夫にし、イライラの解消に

丸ごと食べられるワカサギは、カルシウムやリンをたくさん摂取することができます。

活性酸素を抑え動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病の予防に

丸ごと食べられるワカサギは、ワカサギに含まれるビタミンAには、視機能を改善したり、粘膜や皮膚を健康に保ったり、動脈硬化を予防したり、ガン予防と抑制する効果が期待できます。。

悪性貧血の予防や肩こりの解消に

ビタミンB12も多く、悪性貧血の予防や肩こりの解消にも効果的です。不足すると肝臓に障害がおこり、貧血の症状があらわれる可能性があります。

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ワカサギの栄養価とカロリー

生のワカサギ 可食部100gあたりの成分

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ワカサギの歴史・由来

阿寒湖でのワカサギの歴史

ワカサギは、水温、塩分の適応範囲が広く濁りにも強いため、北海道各地の湖や川に生息していました。 阿寒湖では昭和初期に佃煮加工が始まり、現在まで当組合の主力商品となっております。

ワカサギの由来

ワカサギの漢字である「公魚」に「公」の字が使われるようになったのは、日本の古い歴史に由来しています。江戸時代に常陸国麻生藩が徳川11代将軍徳川家斉のもとへ年賀に参上する時に、霞ヶ浦のワカサギを串焼きにしたものを年貢として献上したことが理由です。 そのため、ワカサギは将軍家御用達の魚「御公儀の魚」という意味で、公魚という漢字があてられました。

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ワカサギの栄養成分をまるごと食べる方法

ワカサギの唐揚げ・天ぷら
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ワカサギの佃煮
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ワカサギのマリネ